生育診断システムに基づく水稲の高品質栽培技術の開発

課題名 生育診断システムに基づく水稲の高品質栽培技術の開発
研究機関名 京都府農業総合研究所
研究分担 作物部
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:外観品質や食味との相関関係が指摘されている籾数と白米粗タンパク質含有率の制御に着目した生育診断法を検討する。成果:白未熟粒が原因で2等に格落ちしないためには、白未熟粒率を9%以下に抑える必要があった。このためには、籾数を33,000粒/m2以下に抑制し、84%以上の登熟歩合を得る必要があると考えられた。また、幼穂形成期の生育診断値(草丈×茎数×葉色)又はリモートセンシング測定値(NDVI)と穂肥N量に基づいて、籾数と白米粗タンパク質含有率が精度良く予測できた。
カテゴリ 高品質栽培技術 水稲 リモートセンシング 良食味

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