課題名 | 近畿圏の花とみどりを創出する環境適応性に優れた花き苗の開発 (1)光ストレスへの適応性付与技術の開発 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
花き部 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:出荷後の光条件下での花壇苗の品質低下を防ぐため、遮光処理による予措が弱光適応性に及ぼす影響、相対的な強光による予措が強光適応性に及ぼす影響、及び紫外線量の異なる条件下で育成した苗の強光下での生育について検討。成果:(i)出荷前の弱光順化処理で、インパチエンスは生育良好。パンジーは弱光管理時の葉色低下が抑制されるが、開花数が減少。ビンカは、予措による効果が認められない。(ii)インパチエンス、ベゴニアでは、強光による順化効果は認められない。出荷前のガラスハウス内育成は、ビニルハウス内育成より生育良好で苗の生存率が高い。 |
カテゴリ | 出荷調整 パンジー 光条件 ベゴニア |