課題名 | 粗繊維含量等を利用した煎茶の蒸熱管理システムの確立 |
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研究機関名 |
京都府立茶業研究所 |
研究分担 |
製造課 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:生葉の粗繊維含量による硬軟度の判定と蒸葉温度等による蒸し度評価を多角的に組み合わせて蒸熱工程を管理するシステムを確立する。計画:(i)粗繊維含量を指標とした蒸機の操作条件設定のための検索(ii)蒸機操作が蒸葉温度に及ぼす影響を調査。成果:(i)粗繊維含量を指標とした蒸熱操作条件は、NDFASHがおよそ20%を超える生葉に対して課題が残された。(ii)蒸機操作が蒸葉温度に及ぼす影響は、生葉投入量は蒸し度を強くする操作をすると蒸葉温度が高くなり、胴傾斜角度、攪拌軸回転数は逆に低くなることがわかった。 |
カテゴリ | 管理システム 茶 |