課題名 | 鉢花・花壇苗の品質保持技術の開発 |
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研究機関名 |
兵庫県農林水産技術総合センター |
研究分担 |
農業技術センター園芸部 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:花壇苗販売で店頭での日持ち性向上技術と定植後の生育を良好にする培養土を開発する。成果:市販の培養土の種類と花壇苗の生育の関係をみたが、どれも大きな差はなく、むしろ、湿度やPHの管理が大切だとわかった。また、花壇苗生産土壌、定植土壌の組成(ピートモス、パーライト、バーミキュライト)を変えてみると、ピートモスの比率の増大はパンジー、プリムラ、ナデシコの活着率を高めたが、パンジー、ナデシコの生育については増大も抑制もなかった。プリムラは40%以下の方がよかった。エチレン感受性検定ではニチニチソウ、キンギョソウ、サルビア、ゼラニウム、ナデシコが感受性であることがわかった。 |
カテゴリ | 栽培技術 サルビア ゼラニウム なでしこ パンジー 品質保持 プリムラ |