| 課題名 |
茶樹地域対応技術開発 |
| 研究機関名 |
奈良県農業総合センター
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| 研究分担 |
栽培加工
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| 研究期間 |
継H15~19 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
1.環境負荷の低減並びに大和茶の高品質化を図るため、点滴施肥技術並びにメタン発酵消化液の施用技術を確立する。3年間の現地試験結果から、点滴施肥では施肥量を窒素成分で60kg/10aに削減しても収量・品質は慣行施肥と同等であった。点滴による施肥窒素の土壌中の動態について、さらに検討する必要がある。消化液の固形分を沈殿させ上澄液を用いることにより、点滴チューブは目詰ませず施用することが可能であった。また、官能検査では、消化液施用区がやや劣る傾向があり、この原因についての検討が必要である。2.有用微生物に影響の少ない防除体系を検討し、自然生態系を活用した病害虫防除法を検討する。猩紅病菌の生育を抑制する薬剤防除体系区では、猩紅病菌分生胞子の発芽が阻害された。クワシロカイガラムシの猩紅病感染時期が不明であり、猩紅病菌の生育を抑制しない薬剤による病害虫防除体系の確立が必要である。3.育成された新品種の本県における適応性を検討すると共に、施肥窒素の有効利用法を確立する。3系統の過去4年の試験の結果、対象品種より収量ならびに品質で劣った。今後、系適9群の調査を行うことが必要である。
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| カテゴリ |
新品種
施肥
施用技術
茶
病害虫防除
品種
防除
メタン発酵消化液
薬剤
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