| 課題名 | 受精卵と単為発生卵の共移植による受胎率向上試験 |
|---|---|
| 研究機関名 |
奈良県畜産技術センター |
| 研究分担 |
繁殖係 |
| 研究期間 | 新H18~21 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | ウシの受精卵移植技術の普及に伴い全国における受精卵移植頭数は、年々増加傾向にあるものの凍結卵の受胎率は46%とここ10年間向上していない。そこで、受精卵移植成績の向上を図るため栄養膜小胞と受精卵を共移植したところ受胎率が向上した。この栄養膜小胞については、これまでの研究により妊娠認識物質(インターフェロンτ)を分泌することにより受胎率を向上させることが明らかになっている。しかし、栄養膜小胞は作成するのに手間と時間がかかり効率的な作成が困難であるという問題がある。そこで、作成方法も栄養膜小胞に比べ簡単であり、インターフェロンτを分泌することが明らかになっている単為発生卵を共移植することで受精卵移植成績が向上するかどうか検討する。 ○初年度の具体的計画:(1)単為発生卵の効率的な作成方法の検討:電気パルス、Caイオノフォア、エチルアルコール等の処理方法の違いによる単為発生卵発生率とIFN-τ濃度を比較検討する。(2)生卵共移植による分娩産子の調査:受精卵と単為発生卵10個を共移植し、娩出された産子の遺伝的な検査を行い、異常の有無を調査する。 |
| カテゴリ | 受精卵移植 受胎率向上 |