課題名 | トマト黄化葉巻病の特別対策 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H18~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 内容:本県におけるトマト黄化葉巻病の発生状況、媒介虫の発生消長や野外での越冬状況を明らかにするとともに、薬剤抵抗性の強いタバココナジラミバイオタイプQの分布状況を把握し、総合防除技術を確立する。成果:遺伝子診断により、新たに本病発生地域が確認された。ミニトマトハウスでは、開口部の0.4mm防虫ネット被覆やコナジラミ類の防除対策の徹底により、本病が少発生となった。トルコギキョウ、露地サヤインゲンおよび雑草における感染は確認されなかった。県内3カ所で、タバココナジラミバイオタイプQを確認した。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 さやいんげん 総合防除技術 タバココナジラミ 抵抗性 トルコギキョウ 防除 ミニトマト 薬剤 |