課題名 | みかんの高位連年安定生産システムの確立 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:みかんの隔年結果による生産量の変動を緩和し、糖度の高いみかんを連年生産する。成果:可搬型近赤外分光器を用いた早生温州の窒素栄養診断では、隔年結果や樹勢低下を招かないための葉中窒素含量の下限レベルは、7月中下旬で2.7%以上、11月末で2.7%以上、3~4月で2.6%以上であった。石積み階段園に単軌条運搬機でクローラ式動力運搬車を移送し、市販材料を用いて製作したテラス間移動スロープを使うことで、運搬作業を軽労化できた。 |
カテゴリ | 栄養診断 軽労化 |