| 課題名 |
市場競争力のある鳥取オンリーワン園芸品種の育成 |
| 研究機関名 |
鳥取県園芸試験場
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| 研究分担 |
共通
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| 研究期間 |
H18~22 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
【高品質黒斑病抵抗性自家和合性ニホンナシの育成】 黒斑病抵抗性、黒星病抵抗性、自家和合性及び長期貯蔵性の高品質なニホンナシを育成する目的で、平成9年から平成16年の交配で得た実生群の選抜・淘汰を行う。今年度の調査で計680本を淘汰し、食味及び果実品質の良好な119個体を選抜した。【高品質黒斑病抵抗性自家和合性ニホンナシの育成】(i) ガンマーフィールドに定植された20本の‘早生二十世紀’の全新梢のうち、黒斑病の症状が見られない33本の新梢の葉を用いて、黒斑病毒素検定を実施した。その結果、壊死斑がない耐病性芽条は発見されなかった。(ii) 同様に、20本の‘親木二十世紀’の全新梢のうち、黒斑病の症状が見られない90本の新梢の葉を用いて、黒斑病毒素検定を実施した。その結果、壊死斑がない耐病性芽条は発見されなかった。(iii) 以上の結果、ガンマーフィールドに定植後10年目を迎えた‘早生二十世紀’および‘親木二十世紀’において、黒斑病耐病性芽条は得られなかった。【新しい青ブドウ品種の育種】鳥取県の風土・気候にあった皮ごと食べられ盆前出荷できる青ぶどう品種の育成を行う。(i) 17年に交雑種子27個を播種し、18年度に初なりをした14個体のうち11個体が緑色の果皮色個体であった。(ii) 平成18年では、200個体の種子を採取した。【カキの有望品種の収集及び選定】(i) ‘早秋’ は‘西村早生’より5日遅い10月2日が収穫最盛期であった。本年は着色が遅く、果重253g、糖度13.7%であった。(ii) ‘新秋’は果重279g、糖度18.9%で食味は良好であった。(iii) ‘貴秋’は条紋、汚損果も少なく玉ぞろい外観ともに良好。果重299g、糖度が13.9%。この時期の他品種に比べ糖度は低かった。(iv) ‘甘秋’は果重253g、糖度18.0%。甘みは強いが果肉が硬くやや食味が劣った。(v) ‘太秋’は果重380g、糖度17.2%で肉質、食味ともに優れていた。(vi) ‘宗田早生’は、果重380g、糖度17.2%と安定して大玉かつ糖度が高かった。(vii) 以上の結果、本年も‘新秋’、‘太秋’、‘宗田早生’が食味、果実品質で優れていた。‘早秋’は例年にくらべ着色が遅れた。‘甘秋’はやや食味が劣った。‘貴秋’はこの時期としては糖度が低く食味もあまり良くなかった。
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| カテゴリ |
育種
かき
黒星病
栽培技術
出荷調整
長期保存・貯蔵
抵抗性
播種
品種
ぶどう
良食味
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