赤ナシ新品種の高品質安定生産技術の確立

課題名 赤ナシ新品種の高品質安定生産技術の確立
研究機関名 鳥取県園芸試験場
研究分担 果樹
研究期間 継H16~20
年度 2006
摘要 1)‘秋栄’は収穫時期が遅れるとみつ症の発生が多くなる。そのため‘豊水’の熟期拡大で経験のある長果枝せん定により、果実品質を損なわずに熟期拡大が可能かどうか検討した。(i) 長果枝せん定は短果枝せん定に比べ、果重肥大がやや劣った。その他の品質について差はなかった。(ii) みつ症の発生は早熟傾向の短果枝せん定が長果枝せん定より早く発生が多くなる傾向であった。(iii) 以上の結果、‘豊水’様のせん定を行い、短果枝部分と長果枝部分を区別して収穫することによりみつ症の発生を抑えながら収穫適時期の幅を広げることが可能であると考えられた。2) ‘あきづき’は‘豊水’に代わる赤ナシとして期待されている。そこで、更新方法別の果実品質、収量・果実品質を検討し、有望品種への早期更新を進める上での基礎資料とする。(i) 新植区として試験場内のほ場の7年生、10年生、15年生と接ぎ木更新区として試験ほ場内の‘豊水’に平成16年3月高接ぎした樹と同期にいなば新水園の‘豊水’に高接ぎした樹の果実数と果重を調査した。(ii) 果重は新植樹の果実は前年を30g程度上回ったが,接ぎ木3年目の果実は前年を30g程度下回った。(iii) 以上の結果、接ぎ木更新では接ぎ木2年目から収穫できるが枝が古くなると短果枝が維持できないため、葉果比が下がり,果重が低くなると考えられた。
カテゴリ 新品種 高接ぎ 接ぎ木 日本なし 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる