課題名 | ブドウ栽培における省力的減化学農薬防除技術の確立 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
病虫G |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:ブドウの長期展張ブドウハウスにおける害虫の発生実態調査および天敵等の防除資材を利用した省力的減化学農薬防除技術を確立する。成果:1)早期加温栽培ブドウ(品種デラウエア)でミヤコカブリダニの2回放飼によりハダニ類防除効果が認められた。2)長期展張ハウスにおいてモンキクロノメイガなどの発生が収穫終了後の8月下旬に認められ、葉への被害が発生した。3) 早期加温栽培ブドウ(品種デラウエア)で、2月下旬に性フェロモン剤を設置した結果、収穫までチャノコカクモンハマキの密度は低く推移し明らかな防除効果が認められた。しかし、8月にはいると効果は低下し、フェロモントラップへの誘殺が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 きく 性フェロモン 農薬 品種 フェロモン ぶどう 防除 |