加工食品の品質保持向上に関する研究

課題名 加工食品の品質保持向上に関する研究
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 加工G
研究期間 新H18~20
年度 2006
摘要 目的:加工餅や漬け物、あんぽ柿について、品質保持技術を検討する。成果:1)平成18年度のあんぽ柿加工試験に伴う測定結果から、水分測定の検量線式は、相関係数r=0.906で、一次検量式としてy=-101959.9×(958nmの吸光度微分値)+24252.5×(968nmの吸光度微分値) +75.081を、糖分測定の検量線式として、相関係数r=0.952で、一次検量式としてy=71538.87×(956nmの吸光度微分値)-170372.26×(838nmの吸光度微分値 )+22.827を得た。2)餅の保存性向上試験において、添加物混入として選択した笹エキス(県内S社製)では、0~2%添加餅の保存性については、老化防止や防かび効果は認められなかった。3)ワサビ添加の餅については、3%以上の添加で、5,15,30℃いずれの温度帯においても防かび効果が認められたが、老化防止効果は認められなかった。
カテゴリ 加工 品質保持 わさび

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