課題名 | 食味に優れるシシトウ品種の育成 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
園芸作物担当 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:現行品種では果形・果色、栽培環境の悪化による辛みの発生、新たなウイルス病の発生等の問題がある。そこで、現在までの課題により開発されたウイルス抵抗性系統、良食味系統を交配母本として、新たに辛みを持たないF1系統を育成する。成果:葯培養によりトバモウイルスに最も強い抵抗性遺伝子L4を有する3系統(L4-16ac1~L4-16ac3)を作出した。これら3系統に、花抜けの良い葯培養系統ac300を交配して得たF13系統について、組合せ能力検定を行ったところ、いずれも対照品種‘土佐じしビューティー’に比べて秀品率および秀品収量が勝った。 |
カテゴリ | ししとう 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 良食味 |