シシトウの市場流通中における腐敗果軽減技術の確立

課題名 シシトウの市場流通中における腐敗果軽減技術の確立
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 品質管理担当
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:シシトウでは流通中の腐敗事故の発生が高温期に多ので、腐敗果の発生要因を究明し、収穫法、保管法、出荷法などについて検討して腐敗果の軽減技術を確立する。成果:主な病原菌による腐敗は、10℃の低温または90%程度の湿度条件下で抑制された。リゾップス属菌による腐敗は、収穫日の予冷および低湿予冷庫内での保管、出荷用段ボール箱の開孔割合を大きくすることによって軽減できることを明らかにした。夏期のバクテリアによる腐敗は、荷造り後の予冷開始を早めることで軽減できた。
カテゴリ ししとう 出荷調整

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