ハウスメロン根域制限栽培におけるシート埋設の省力化と高品質生産技術の開発

課題名 ハウスメロン根域制限栽培におけるシート埋設の省力化と高品質生産技術の開発
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 営農システム・施設野菜担当
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:ハウスメロンの品質向上、省力化、連作障害回避対策として、防根透水シートを利用した根域制限栽培法における省力的なシート埋設方法と埋設装置を開発し、ハウスメロンの根域制限栽培技術を確立する。成果:平成16年度に開発した「防根透水シート埋設機」(特許出願)ではシート埋設作業の大幅な省力化が可能となった。また、慣行培地(幅50cm×深さ20cm)より株当たり培地量を減じた少量培地(幅40cm×深さ15cm)では、さらなる省力化が図れると同時に、慣行培地と同等の果重、品質が得られることが明らかとなった。さらに、生育ステージ別かん水量を検討し、高品質生産のためのかん水指標データを得た。開発した日射比例自動灌水装置を用い、得られたデータに基づき自動灌水したところ、手動かん水と同等の高品質果実を生産できた。
カテゴリ 高品質生産技術 栽培技術 省力化 メロン 連作障害

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