課題名 |
田畑輪換の継続による土壌肥沃度の低下要因の解明と土壌管理を中心にした対策技術の策定 (1)稲・麦、大豆・麦二毛作における大豆生産力低下要因の解明と対策技術の確立 |
研究機関名 |
福岡県農業総合試験場
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研究分担 |
筑後分場
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研究期間 |
継H18~20 |
年度 |
2006 |
摘要 |
目的:麦・大豆の本作化に伴う畑期間の長期化により、土壌の生産力低下や大豆の作柄低迷が懸念されている。そこで、地力や土壌の理化学性など土壌環境の面から、筑後地域の水田転換畑における大豆の作柄変動要因を解明し、技術対策を明らかにする。期待される成果:輪作体系における地力と土壌の理化学性の変化が明らかとなり、生産性の維持向上のための有機物及び窒素施用技術が確立され、大豆の生産拡大と土地利用型農業経営の安定に寄与できる。得られた成果:本年は9月中旬の台風や10月の少雨乾燥条件下での検討であったが、前年までの大豆作の頻度が高いほど大豆の収量が低い傾向が認められた。要因として、土壌の容積重が重く、孔隙率が低くなるなど、土壌の物理性の悪化が示唆された。また、現地及び場内圃場において、堆肥やわら施用による土壌の理化学性改善効果及び堆肥施用による大豆の増収効果が認められた。成果の受け渡し先:生産改善のための参考資料として普及センター・JAへ情報提供する。
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カテゴリ |
乾燥
経営管理
水田
生産拡大
施用技術
大豆
土壌環境
二毛作
輪作体系
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