花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立 1)病害虫診断と新病害虫の同定

課題名 花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立 1)病害虫診断と新病害虫の同定
研究機関名 大分県農林水産研究センター
研究分担 花き担当
安全農業
研究期間 継H17~21
年度 2006
摘要 現場からの病害虫診断依頼件数は、2006年4月から2007年3月まで89件で、主な品目はトルコギキョウ、キク、ホオズキであった。トルコギキョウは糸状菌による土壌伝染性の病害が多く、また、県内で初めてTYLCVの発生が確認された。ヤマジノギクでは TSWVによるウイルス病害が確認された。トルコギキョウでは青枯病などの土壌伝染性の病害について現地試験を行ったが、発生がなく、今年度は薬剤等の効果が明らかで なかった。ホオズキでは、電子顕微鏡で確認した結果、多数の棒状ウイルス粒子が確認されたことから、タバコモザイクウイルスの仲間と思われ、現在も引き続いて調査している。
カテゴリ 青枯れ病 害虫 きく トルコギキョウ 防除 ほおずき 薬剤

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