課題名 | トウガン果実腐敗の発生防止対策 |
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研究機関名 |
沖縄県農業研究センター |
研究分担 |
病虫管理技術開発班 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 沖縄県のトウガンは平成11年の出荷量が968tであったが、平成16年には3040tと生産量、販売額ともに増加しており、県内の野菜主力品目として注目されつつある。その一方で、出荷後の貯蔵・輸送過程で原因不明の腐敗果が多発傾向にあり問題となっている。腐敗果の発生は県産品としての評価だけでなく、伊江村、下地町を含む拠点産地の維持、発展にも大きく影響することから、早急な発生原因の究明ならびに防除対策の確立が求められている。本試験を行うことにより、(i)腐敗果の発生要因となる病原菌が特定される。(ii)病原菌の発病特性の解明される。(iii)有効な薬剤が明らかとなり、効率的な防除対策が確立される。 |
カテゴリ | 出荷調整 とうがん 防除 薬剤 輸送 |