課題名 | 鉄コーティング種子を核とする環境調和型水稲直播技術の確立 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
生研・水田 |
研究期間 | 継H19-21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 鉄コーティング種子の直播は浮き苗や鳥害の抑制に有効であるが、コーティング作業のわずらわしさと土壌環境に起因した苗立ちの不安定さが普及を妨げている。そこで、鉄コーティグ種子の大量製造技術の開発と流通化および環境DNAを用いた土壌微生物相の解明による適地判定や拮抗微生物等の種子処理技術の開発により苗立ちを安定化させる。これらを直播条件の悪い寒冷地や中山間地水田で実証し、全国的な速やかな普及の契機とする。 |
カテゴリ | 水田 水稲 中山間地域 鳥害 土壌環境 |