たまねぎ新品種育成試験(出荷期間拡大に対応したたまねぎ品種開発の強化)

課題名 たまねぎ新品種育成試験(出荷期間拡大に対応したたまねぎ品種開発の強化)
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 畑作園芸科
研究期間 完H10~19
年度 2007
摘要 目的:北海道に適し、作期適応性・品質・貯蔵性に特色ある品種を育成する。、成果:(a) 親系統の育成試験(1)採種:花粉親系統および雄性不稔・維持系統について、小~中規模採種により69系統から種子が得られた。(2)母球養成・選抜:花粉親系統および雄性不稔・維持育成として、74系統の特性調査を実施するとともに次年度の交配に供試する母球を養成した。(b) F1組合せ能力検定試験(生産力予備検定) (ア)供試したF1系統37点のうち、「スーパー北もみじ」同等以上の収量性(総収量)を示したのは15系統であった。交配組合せでは、花粉親「9855m2」を供試したF1系統全てに収量性が高くなっていた。(2)雄性不稔F1系統を種子親に供試した交配(三系交配)では、「CX299」を供試した組合せにおいて収量性が特に高くなっていた。 (c)乾腐病抵抗性検定 清水・中野(1995)の苗浸漬接種法によりF1系統の抵抗性を検定した。花粉親系統「KTM9810-01B」を交配親として供試したF1系統は、発病率が低い傾向にあった。
カテゴリ 出荷調整 新品種育成 たまねぎ 抵抗性 抵抗性検定 品種 品種開発

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