課題名 | マメ科乾草のための近赤外分析検量線の作成 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
研究分担 |
環境草地部 草地飼料科 |
研究期間 | 平成18年、~19年 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目 的、道内で利用あるいは生産されているマメ科乾草サンプルを収集分析し、近赤外分析用検量線を作成する。、成績の概要、 輸入アルファルファ乾草の粗タンパク質(CP)、酸性デタージェント繊維(ADF)、リグニン(ADL)、総繊維(OCW)、溶解性タンパク(CPs)についての高精度で安定した検量線を作成した。また、ADL、中性デタージェント繊維(NDF)については他の成分から回帰推定をしても十分に高い精度の推定値が得られることを確認した。ただし、低消化性繊維(Ob)については安定性が欠けること、粗脂肪(EE)については成分の変動幅が2%以下と小さいことから精度が低いこと、非分解性タンパク質(CPu)については、ばらつきが大きく、化学分析値より過小評価される傾向にあることなどが問題点として残った。 |
カテゴリ | アルファルファ 近赤外分析 |