| 課題名 |
土壌凍結地域における植栽・維持管理技術の改良 |
| 研究機関名 |
北海道立林業試験場
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| 研究分担 |
道東支場他
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| 研究期間 |
継H17~21 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
目的:寒冷寡雪地域では、土壌凍結のため、植栽後の樹木成長が悪いことや、翌春まで生存できる個体が少なくなることがある。しかし、土壌凍結に対する有効な植栽技術は確立されておらず、対策が遅れてきていることから、凍結土壌が樹木に与える影響を明らかにするととともに、凍結土壌における植栽と維持管理技術の有効な改良を行なう。 、計画:(1)凍結土壌の状況調査 、(2)凍結土壌が樹木に与えている影響の解明 、(3)植栽技術改良試験 、(4)植栽技術マニュアルの作成 、成果:(1)足寄では最大凍結深が43.0cm(2007年1月下旬)、釧路では22.0cm(同年1月中旬)、忠類では24.5cm(同年1月中旬)であった。(2)足寄、釧路における2005年度植栽苗木の経過観察では、 ハルニレ、 カラコギカエデの生育には両試験地とも全く影響がなかったが、 針葉樹種(アカエゾマツ)では足寄試験地で寒乾害によると思われる梢端部の枯死が見られた。釧路のアカエゾマツには被害がなかった。(3)釧路にアカエゾマツ供試苗木を用いた、 土壌改良区、 マルチング区、 コーティング区、 対照区(無処理)の各処理区を設けたが、2007年1月中旬までの観察では処理の違いに関わらず、寒乾害等の影響はない。
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| カテゴリ |
かえで
管理技術
土壌改良
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