2)育苗期病害防除技術の高度化、 (1)プール育苗による苗立枯病に対する影響

課題名  2)育苗期病害防除技術の高度化、 (1)プール育苗による苗立枯病に対する影響
研究機関名 青森県農林総合研究センター
研究分担 病害虫防除室
研究期間 止H19
年度 2007
摘要 目的:プール育苗は1.5葉期からの間断湛水育苗により、散水やハウス開閉などが省力できる栽培方法である。県内では近年、プール育苗の普及と共に、タチガレエース剤などの苗立枯病防除剤の省略が増えている。そこで、ピシウム属菌による苗立枯病に対するプール育苗の影響について検討する。、結果:ピシウム属菌による苗立枯病に対するプール育苗の影響について、水管理などの条件を変え検討した結果、高水位条件>低水位条件>畑苗代の順に保温効果が見られたが、ピシウム属菌による苗立枯病に対する防除効果はみられなかった。
カテゴリ 育苗 立枯病 防除 水管理

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