(3)斑点米カメムシの水田内発生分布(場内)

課題名  (3)斑点米カメムシの水田内発生分布(場内)
研究機関名 青森県農林総合研究センター
研究分担 病害虫防除室
研究期間 継H18~H20
年度 2007
摘要 目的:斑点米カメムシの主要種であるアカヒゲホソミドリカスミカメの合成性フェロモンが最近開発され、まもなく実用化されるため、水田周辺のアカヒゲホソミドリカスミカメ生息密度に隔たりのある圃場で、水田内のカメムシ分布及び斑点米発生率に隔たりが生ずるかどうかを明らかにするとともに、性フェロモントラップで水田内の成虫密度を正しく捉えることができるかについて検討する。、結果:各圃場の平均斑点米数(x)と平均こみあい度(x)の直線関係から導かれる基本集合度示数(α)と密度-集合度係数(β)から、斑点米発生分布は集中分布であると考えられる。また、このα、βの値から必要サンプル数を求めると相対精度0.3、予想斑点米発生率0.1%とした場合、境松A6圃場(2.5m×5mメッシュ、144地点)では系統抽出により約80か所から各10穂をサンプリングする必要があると考えられる。
カテゴリ カメムシ 水田 性フェロモン 斑点米 斑点米カメムシ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる