課題名 | 2 青森ブランド野菜販売力強化のための新作型開発、(1)ニンニクの貯蔵中の障害発生低減技術と新作型開発による安定生産技術、ア 貯蔵中の障害低減技術 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
栽培部 病害虫防除室 |
研究期間 | 継H17~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:ニンニクは貯蔵中の萌芽発根や障害により商品価値が低下するため、収穫時の芽、その後の伸長及び高温耐性の年次間差、高温処理による障害の発生時期を明らかにする。、成果:収穫時の芽の伸長程度は年次間差を認めたが、9月20日頃には差が少なくなり、9月30日には同程度となった。高温処理による障害発生率は年次により差が認められた。障害発生時期は、障害毎に異なり、くぼみ症状は高温処理をしない場合も発生が認められ、冷蔵中かそれ以前に発生すると考えられた。飴色化発根部の陥没は乾熱処理後早い時期に現れた。透明化は乾熱処理前から発生が見られ、乾熱処理により助長された。 |
カテゴリ | 高温耐性 にんにく |