課題名 | 水稲種子の温湯消毒による発芽率への影響 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
水田利用部 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:品種や温湯消毒の処理条件によって、水稲種子の発芽率にどの程度の影響があるかを再整理し、適正条件を設定する。水稲種子の備蓄状況(保存環境等)による発芽率に与える影響を調査し,適正な備蓄環境条件を明らかにする。、成果:備蓄前の試験において,「ヒメノモチ」の60℃10分処理で,種子水稲の発芽率最低限度である90%を下回った。備蓄後における発芽率については,保存温度が13℃区で,「ヒメノモチ」の全ての処理条件で低下した。酒米では温湯処理時間が長く,温度が高いほど低下した。また,「みやこがねもち」の63℃5分処理でも低下が見られた。 |
カテゴリ | 温湯消毒 酒造好適米 水稲 品種 |