輪換田における高品質・安定生産のための土壌肥沃指標の策定

課題名 輪換田における高品質・安定生産のための土壌肥沃指標の策定
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 土壌肥料部
研究期間 完H17~19
年度 2007
摘要 目的:現場で簡易に窒素発現量をモニターする手法を発展させ,畑地転換前の水稲作付け段階での稲体窒素吸収パターン,水田土壌腐植含量,土壌窒素発現量等に基づいた水田の肥沃性の指標化を行い,土壌の肥沃度に応じた転作作物の栽培管理技術を確立し,輪換田土壌の地力を有効に活用した高品質で安定した生産を実現する。、成果:大豆開花期頃の人工衛星画像の近赤外域バンドの輝度値から広域的にほ場規模単位に大豆の生育量を評価することができ,近接センシングを利用したNDVIでは群落単位に大豆の生育量の評価が可能である。また,大豆の生育量は概ね土壌窒素発現量と比例している関係がみられ,土壌の影響度を数値化できる可能性が示唆された。地力評価法までは達成できたが,地力を活用した栽培マニュアル作成までは至らなかった。
カテゴリ 肥料 栽培技術 水田 水稲 センシング 大豆 評価法

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