7.洋種枝物花木を中心とした県特産花きの強化、 技術開発、 ア.洋種枝物花きの開花調節技術の開発

課題名 7.洋種枝物花木を中心とした県特産花きの強化、 技術開発、 ア.洋種枝物花きの開花調節技術の開発
研究機関名 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場
研究分担 野菜花き研究科
研究期間 完17~19
年度 2007
摘要  洋種枝物花木ライラック、シンフォリカルポス、ビブルナム、あじさいの苗増殖と開花調節を中心とした技術の開発を行う。、(7)洋種枝物花木を中心とした県特産花きの強化技術開発、ア 洋種枝物花木の開花調節技術の開発 、(ア)ビブルナム‘スノーボール’の株養成法、春挿し苗を利用し、定植時に窒素成分で1.0kg/aの基肥を施用し、栽植密度は667樹/aで養、成を行うと3年生樹で促成栽培に利用可能である。、(イ)ビブルナム‘スノーボール’早期促成の休眠打破処理法、10月上旬から8℃で10週間の低温処理することにより1月下旬からの収穫が可能である。、また、低温処理時の除葉は切り枝品質の低下につながる。一方、シアナミド剤の散布処理により萌芽が促進し、日平均8℃以下の自然低温に4週間遭遇した12月中旬に1.0%溶液を散布することにより1月下旬からの収穫が可能であった。、(ウ)ビブルナム‘スノーボール’の普通促成作型、自然低温遭遇後の1月上中旬以降、順次加温を開始することにより50~15日程度の到花日、数で2月中下旬以降から自然開花期直前の4月下旬まで収穫できた。、(エ)ビブルナム‘スノーボール’の株抑制の冷蔵温度、根株を萌芽前に-2℃で冷蔵すると出庫時まで萌芽を抑制でき、4月下旬から5月下旬まで順、次出庫すると、商品性の高い切り枝を5月下旬から6月中旬にかけて収穫できた。、(オ)ライラック‘アナベル’1月下旬出しの入室時期、12月中旬から下旬まで露地置床後、昼温20℃、夜温13℃で加温することにより、1月下旬から収穫が可能であった。、(カ)シンフォリカルポスの抑制栽培における新梢折り曲げ時期、5月中旬以降の新梢の折り曲げにより、収穫時期を抑制する効果がみられたものの、切り枝、品質、商品収量に大きな年次変動があり、抑制栽培としては不十分であった。、(キ)シンフォリカルポスの抑制栽培における折り曲げ枝への資材被覆の影響、折り曲げ枝への被覆資材により枝の発生本数がやや少なくなったが、収量、品質に及ぼす影響、は判然としなかった。、(ク)シンフォリカルポスの抑制栽培における発蕾期前の温度と花房肥大期の降雨の影響、発蕾期前から高温で管理すると花芽の分化、発達が阻害され、花房が座止する傾向が認められ、た。散水処理による着果花房肥大への影響は判然としなかった。、(ケ)アジサイ‘アナベル’の株冷蔵による秋出し作型、4月上旬からの株冷蔵により、1番花を8月以降に収穫することが可能であるが、冷蔵期間が、長くなると商品枝収量は減少し、切り花ボリュームが小さくなった。萌芽前の株冷蔵による1番花の秋出しは、14週間程度の処理で9月上旬出しまでが限度であった。、(コ)アジサイ‘アナベル’の1番花収穫後の株冷蔵が2番花に及ぼす影響、1番花促成後の株冷蔵による2番花の花茎数の増加はみられず、冷蔵期間が長くなるほど立毛、枝が短くなる傾向にあった。また、ブラインド枝が多発するため、秋出し作型の安定生産には適さなかった。、(サ)アジサイ‘アナベル’の断根処理が2番花に及ぼす影響、1番花収穫後の断根処理は時期にかかわらず、2番花の花茎数の増加は認められず、商品枝品、質は無処理と同等以下であった。特に、新梢長が20cm以上になったころの断根処理は、ブラインド枝が多発し商品枝が少なく、下位階級の割合が多くなった。、(シ)アジサイ‘アナベル’の植物生長調節剤処理が2番花に及ぼす影響、植物生長調節剤処理では2番花の花茎数増加は認められず、処理時期および剤の種類により商、品枝の減少および切り枝長の長短がみられた。、、イ 新規特産花きの強化技術開発、(ア)カンパニュラの12月~1月出しの栽培体系、7月中旬~下旬に播種し、展開葉数7枚程度になる9月上旬~中旬に定植、10枚程度になる、9月下旬~10月上中旬から電照を開始することにより切り花ボリュームに優れ、12月~1月出しが可能であった。
カテゴリ あじさい カンパニュラ 栽培技術 栽培体系 シンフォリカルポス 播種 ビブルナム

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