県産銘柄鶏の改良と開発

課題名 県産銘柄鶏の改良と開発
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 畜産研究所
研究期間 継H18-22
年度 2007
摘要 目的:消費者ニーズの多様化に対応し差別化を図ることのできる高能力実用鶏を作出するため、その原種鶏の性能を調査し、それを基に改良を行う。また県内で生産振興されている当場作出実用鶏の能力を把握し、改良や飼養技術の改善へ活用する。、結果:(1)県産銘柄鶏「会津地鶏」及び「ふくしま赤しゃも」の種鶏であるロードアイランドレッド(RIR)種P11系統、大型会津地鶏(AJL)及び大型シャモ(JGL)について種鶏性能を調査したところ、世代数は進んでいるが能力に問題は無いことを確認した。(2)RIR種P11系統の後代として造成したP13系統の種鶏性能を調査したところ、P13系統は強健で繁殖性も良く、P11系統より育成率と育成時の飼料効率に優れ、産卵率は若干劣るものの、加齢による卵形の変化は少ないことを確認した。(3)AJL×RIR種P11系統の現「会津地鶏」とAJL×RIR種P13系統の次期「会津地鶏」の基本能力を比較したところ、現「会津地鶏」と次期「会津地鶏」の強健性、産肉性、飼料利用性は現「会津地鶏」とほぼ同等であり外貌も酷似することを確認した。(4)現「会津地鶏」と次期「会津地鶏」の採卵鶏としての能力を不断給餌で比較したところ、次期「会津地鶏」は産卵率が低くバラツキも大きいが強健であることを確認した。そこで、次年度は制限給餌により産卵性の向上を図れるか試験をすることとした。(5)「会津地鶏」の雄系の種鶏であるAJLの後代系統を造成するに先立ち、「純系会津地鶏(AJ)と交配するホワイトプリマスロック(WPR)種は13系統と16系統のどちらがより適しているか調べるため、AJ×WPR13系統とAJ×WPR16系統のF1を作成して種鶏性能と外貌を調査したところ、どちらも種鶏性能についてはAJLと比較しても遜色は認めないが、羽装の面で、WPR13系統が素材鶏としてより適していると判断した。次年度からはWPR13系統を用いてAJL後代鶏の造成を開始することとした。、
カテゴリ 飼料効率 飼料利用性 繁殖性改善

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる