課題名 | 地域特産果樹の農薬登録促進試験 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
果樹研究所 |
研究期間 | 継H18-22 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:農薬取締法の改正に伴って、ネクタリンに登録のある薬剤が極めて少ない状況となり病害虫防除が困難となった。そこで、できるだけ経過措置期間中に作物残留試験を実施し、農薬登録が促進されるように基礎データの蓄積をはかる。、結果:ネクタリン「ファンタジア」に対するストレプトマイシン硫酸塩水和剤の残留試験を実施した。その結果、6月15日の1回散布でも8月25日(70日経過後)の採取果実で0.04ppm検出され、残留が長期にわたることが確認された。抗生物質剤はND(検出せず)である必要があるため、この時期の散布による登録取得は困難と判断された。(協力:福島県植物防疫協会) |
カテゴリ | 病害虫 ネクタリン 農薬 病害虫防除 薬剤 |