課題名 | 中山間地域における資源の利活用とアグリビジネスの展開方向 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
企画経営部 |
研究期間 | 継H18-22 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:農産物の直売施設や加工施設等の発展と企業化推進に資するため、経営の実態解析を踏まえてアグリビジネスの類型別ビジネスモデルを策定する。地域資源の有効利用による農家経営と地域農業の発展の手段としてアグリビジネスを起業する動きが見られる。そのひとつとして、農産物直売所や加工施設が選択されることが多い。このため、これら施設の発展と企業化のために経営の実態解析を行った。、結果:直売所の販売に関し、(1)販売額は順調に伸びているが品目数は絞られつつある。また、出荷者は所有する農地の一部での少量・多品目栽培であった。(2)販売品目を販売期間と販売額によりABC分析を利用し4つのパターンに区分にした。他方、直売所を利用する消費者の評価は(3)「価格」と「鮮度」に良い評価を「販売量」と「品種の少なさ」「接客態度」を悪い点としていた。、 |
カテゴリ | 加工 経営管理 出荷調整 少量多品目 中山間地域 品種 |