「嘉平」由来の抵抗性遺伝子を使った同質遺伝子系統の育成

課題名 「嘉平」由来の抵抗性遺伝子を使った同質遺伝子系統の育成
研究機関名 茨城県農業総合センター生物工学研究所
研究分担 普通作育種研究室
研究期間 継H17~21
年度 2007
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。 成果:組換え固定系統によるいもち病圃場抵抗性検定で、「嘉平」の圃場抵抗性 QTL,qBFR4-1はDNAマーカー約190kbに位置すると推定された。この領域を嘉平型に持つ組換え固定2系統の栽培特性は、生産力、収量構成要素等でコシヒカリと差が無く、食味も同等であった。
カテゴリ いもち病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 陸稲 良食味

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる