課題名 | 環境に配慮したカラーピーマンの高品質安定多収生産技術の確立 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター鹿島地帯特産指導所 |
研究分担 |
鹿島特産 |
研究期間 | 止H18~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:消費量が増加しているカラーピーマンの栽培において、優良品種を選定するとともに、減農薬及び減化学肥料による栽培技術を確立する。 成果:収量が多く、A品率が高い品種として、赤色2品種、黄色3品種、オレンジ色2品種を選定した。天敵の利用では、アザミウマ類に対する防除効果は認められたが、コナジラミ類に対する防除効果が認められず、殺虫剤の削減には至らなかった。養液土耕栽培は、慣行の土耕栽培と比較して、窒素成分30%削減と10%増収が期待できることを確認した。 残された問題点と対応:減農薬及び減化学肥料栽培技術については、平成20年度からのピーマンの新規課題の中で検討する。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 カラー 栽培技術 農薬 ピーマン 品種 防除 |