課題名 | (2)農業経営法人化基準の解明ア.主要経営類型の法人化基準の解明 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
経営管理研究室 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:県内の主要な経営類型について、経営者が法人化を判断する基準を明らかにする。 成果:トマト経営を対象に法人化基準を調査した結果、法人化に向けた取組として、一年を通した生産活動による常時雇用者の導入、タイムカードによる時間管理や能力給の導入など企業的な労務管理、経営全体を把握できるようなデータかやコスト管理が必要であった。米麦経営を対象に調査した結果、転作作物の麦・大豆の作業受託や借地から規模拡大が進み、規模拡大による経営拡大から、直売や新規部門の導入といった事業拡大に経営戦略が変化に法人化を選択していた。法人化複式簿記の記帳や法人を志向する米麦経営者に必要な経営管理項目を整理し、経営管理チェックシートを作成した。 |
カテゴリ | 規模拡大 経営管理 コスト 大豆 タイム トマト |