課題名 | 平床移植機を活用した作期拡大技術によるネギの省力周年生産体系の確立 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
戦略プロジェクト第1研究 |
研究期間 | 新H19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:水田転換畑のネギ生産者ほ場において平床移植機による周年生産体系を実証するとともに、普及定着への技術支援を行う。作業時間や作業効率、出荷数量・等級、生産費の調査結果に基づき、平床移植機利用によるネギ周年生産体系の経済性評価を検討する。、成果:作業時間や作業効率、出荷数量・等級、生産費の調査結果から平床移植機を用いた1日当たり移植面積は2名組・6時間作業で最大5a、慣行(溝植)の約4倍の能率であった。5月移植のネギ収量調査では、10a当たり収量は地域の標準モデル(約3.5t/10a)をやや下回ったが、近隣農家の同作型(品種同じ)をやや上回った。 |
カテゴリ | 技術支援 出荷調整 水田 ねぎ 品種 |