課題名 | リサイクル施設で生産される「汚泥発酵肥料」の農業利用 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
戦略プロジェクト第2研究 |
研究期間 | 継H17~H20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:埼玉県は寄居町に資源循環工場を作り、有機性廃棄物の先進的・モデル的な再資源化利用技術を民間とともに開発している。そこで、生産された製品の肥料としての特性を把握し、施用方法について検討を行う。、成果:ネギ、ブロッコリー、ホウレンソウの露地栽培で施用試験を行い、施用方法を明らかにした。また、ポット試験により重金属類の蓄積量を測定したところ、施用回数が増えるにつれてコマツナ中及び土壌中に亜鉛が微量ではあるが増加した。また、土壌浸透水中においても、施用区では亜鉛濃度が対照区よりも高まった。、3年間の結果をまとめ、汚泥発酵肥料を施用する際の栽培指針を作成した。 |
カテゴリ | 肥料 こまつな ねぎ ブロッコリー ほうれんそう |