1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発、(2)小笠原の気候を活かした新たな作目の生育・果実特性の把握、d アテモヤの果実特性の把握

課題名 1特産熱帯果樹等の安定生産技術の開発、(2)小笠原の気候を活かした新たな作目の生育・果実特性の把握、d アテモヤの果実特性の把握
研究機関名 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究分担 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究期間 継17-20
年度 2007
摘要 目 的: アテモヤは食味が良好で耐暑性が高いことから,小笠原における新たな熱帯果樹として期待されている。しかし,小笠原においては栽培事例が少なく,導入するうえでの基礎的データが不足している。そこで,「ピンクスマンモス」について果実特性を把握し,導入に向けての基礎資料とする。成 果:(1)2006年2月に定植した2年生樹について,2007年5月9日から6月29日まで週3回人工授粉を行った。(2)果実重,人工授粉後の収穫日数,果実品質などについて調査した。(3)人工受粉から収穫までの平均日数は132日となった。平均果実重は363.2 g,平均糖度は21.4%,平均酸度は0.28 g/100mlであった。(4)追熟は25℃で行うことで追熟期間は約5日を要し,糖度も高く,減量歩合は約7%程度に抑えられることがわかった。
カテゴリ アテモヤ 栽培技術 受粉 耐暑性 良食味

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