特産・伝統野菜の活用および生産性向上

課題名 特産・伝統野菜の活用および生産性向上
研究機関名 財団法人東京都農林水産振興財団東京都農林総合研究センター
研究分担 江戸川分場
研究期間 完H17~19
年度 2007
摘要 (1)亀戸ダイコンの作期拡大 春季収穫の抽苔特性、(1)在来亀戸は鈴木系,田辺系,佐野系の3系統,市販品種は「白茎亀井戸」(日本農林社),「白茎亀戸」(渡辺農事),「白茎亀戸」(トキタ)を用いた。2007年1月下旬にパイプハウス内で播種し,3月中旬までの間,トンネルがけを併用した。(2)4月11日および5月5日に抽苔株数の調査を行った結果,在来系3系統はいずれも市販品種に比べて抽苔が早く,5月初旬までにほぼ100%の抽苔株率となった。(3)抽苔の早晩は在来形の中では佐野系が遅く、市販品種では「白茎亀井戸」(日本農林社)が比較的遅い、(2)コマツナのアミノ酸組成の品種間差と冷蔵後の変化、(1)「ごせき晩生」他を供試し,2005年11月4日ガラスハウスに播種,12月20日収穫,2006年,露地に10月26日,ガラスハウスに11月2日播種,12月18日収穫。2007年パイプハウスに「浜ちゃん」8月22日播種,「かつしか」29日播種、9月27日収穫。最大葉長27cm前後のものを,75%エタノール抽出,L-8500形日立高速アミノ酸分析計で測定した。(2)「ぱぱさん」は甘味を呈する組成などがやや多く味に影響している。(3)9月下旬は,12月中旬より甘味を呈する組成が少なく苦味を呈する組成が増加する。(4)アミノ酸は冷蔵4日に減少後,冷蔵8日に再び増加するが,苦味を呈するアミノ酸組成が多い。
カテゴリ こまつな だいこん 伝統野菜 播種 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる