3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(2)キュウリ等の有用遺伝子発現制御技術の開発

• 研究機関名: 神奈川県農業技術センター
• 研究分担: 野菜作物研究部
• 研究期間: 継H17～20
• 年度: 2007
• 摘要: 目的：トマト及びキュウリ幼苗を用いて温湯浸漬処理し、抵抗性誘導因子の指標となるサリチル酸の葉中含量の変化を各種病原菌の接種試験と組み合わせることにより解析し、病害抵抗性関連遺伝子群の発現パターンを明らかにする。、・熱ショックに関わるシグナル伝達経路と拮抗的または相乗的に働くシグナル誘導因子をスクリーニングすることにより、外的処理による効果的な抵抗性誘導技術を開発する。、計画：熱ショック等を用いた有用遺伝子発現制御技術の開発、期待される成果：栽培施設の密閉や幼苗を温湯に浸漬するなどの簡単な処理によって、植物体レベルでのトータルな病害抵抗性を誘導する技術を開発する。、
• カテゴリ: きゅうり 栽培技術 抵抗性 トマト 病害抵抗性