課題名 | 「にいがた地鶏」の生産性向上 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所畜産研究センター |
研究分担 |
養豚養鶏 |
研究期間 | 新19~23 |
年度 | 2007 |
摘要 | 「にいがた地鶏」は在来種100%の組み合わせにより作出された地鶏であるため、高品質であるが発育が遅く体重のバラツキも大きい。 安定的に「にいがた地鶏」の生産拡大を進めるためには、高品質の特性を維持したまま贈大量の向上・出荷体重の均一化を図るとともに、中山間地域における「にいがた地鶏」導入の経営評価を行う必要がある。 、ア 種鶏選抜による生産性向上 母系の系統調査および種鶏選抜を実施中 、イ「にいがた地鶏」導入の経営評価と導入支援策の解明 、生産面からみる「にいがた地鶏」導入条件は、副業または複合品目として取り組み、水道や電気設備の整った低コストの飼養施設を有しており、廃材利用や自家施工により低コストで修繕工事を施工できる生産者であることが必要。今後は改良「にいがた地鶏」の生産・出荷データから生産性を把握する。 |
カテゴリ | 経営管理 出荷調整 生産拡大 中山間地域 低コスト 鶏 |