課題名 | 開発畑の経営安定を目指したダッタンソバ、山ウド、夏秋イチゴ等の安定生産技術の開発、1 ダッタンソバの成分検討 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター |
研究分担 |
食品工学科 |
研究期間 | 新H19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:開発畑においては省力安定的な複合経営の実現と農地の有効活用対策が急務となっている。そこで、価格と需要が見込まれる加工向け新規作物として、ダッタンソバや山ウドが有望視されており、これら生産物を利用した特産加工品を開発する。、計画:ダッタンソバの主成分ルチンの定量法の確立と他成分の検索を行う。、成果:(1)ダッタンソバに含まれるルチン量は1.5~1.9g/100gで、ソバのルチン量の60~70倍であった。(2)アルカリ加水分解した液からは数ピークが確認され、酸加水分解した液からはケルセチンに由来するピークの他にアントシアニン化合物のピークが確認された。 |
カテゴリ | いちご うど 加工 経営管理 そば |