乳用子牛の生体機能向上による健全な哺育管理技術の開発

課題名 乳用子牛の生体機能向上による健全な哺育管理技術の開発
研究機関名 富山県農業技術センター
研究分担 酪農肉牛課
研究期間 継H18~20
年度 2007
摘要 1.目的 、 乳用子牛の哺育期には下痢等の発生率が依然として高く、発育や損耗率に深刻な影響を及ぼしている。その対策として抗菌性飼料添加物が用いられているが、家畜への抗菌性飼料添加物の使用による薬剤耐性菌の出現が危惧されている。、 このため、抗菌性飼料添加物に頼らずに、乳用子牛の生体機能を向上させるとともに発育促進を図る哺育管理技術を開発する。具体的には、生後90日までの乳用子牛に乳酸菌とオリゴ糖の混合物(シンバイオティクス)の給与を行い、生体機能に及ぼす影響を栄養生理及び免疫機能から解析し、飼料摂取量及び発育への効果を検証する。、2.期待される成果と活用面、 哺乳期においてシンバイオティクスを給与することにより、下痢による損耗を防止し、発育及び免疫機能に及ぼす影響が明らかになる。
カテゴリ 管理技術 耐性菌 薬剤

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