課題名 | 環境負荷に配慮したウメの土壌施肥管理技術の確立 |
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研究機関名 |
福井県園芸試験場 |
研究分担 |
ウメ研究グループ |
研究期間 | 継19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 排水の悪い水田転換畑のウメにおいて、5月2日~21日の地下水の硝酸態窒素濃度と樹脂障害果率との間に相関がみられた。ウメ専用肥料は、4月上旬までに約50%、4~7月上旬の間に約30%が溶出しており、果実肥大期に肥効が現れ、実肥として効いている可能性が考えられた。、ウメ専用肥料と各種マルチの組合せによる、肥料の溶出の違いを検討した。どの区も設置後1週間までに、肥料窒素成分の50%以上が溶出したが、7月中旬~8月中旬までは、降雨量が少なかったことから、表層施肥区の溶出がもっとも低くなり、地中施肥、牛ふん堆肥マルチ、刈り草マルチの順になった。 |
カテゴリ | 肥料 うめ 管理技術 障害果 水田 施肥 |