課題名 | 寒冷地南部及び温暖地北部向け高品質、病虫害複合抵抗性大豆の育成 |
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研究機関名 |
長野県中信農業試験場 |
研究分担 |
畑作育種部 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:当該地域における大豆生産の向上を図るため、機械化適性、耐病虫性、加工適性などの諸特性を備えた良質多収の銘柄品種を育成する。、成果:納豆用小粒系統「東山204号」が長野県と新潟県で新品種として採用された。また、「東山213号」が東北・北陸で、東山217号」が県内で、「東山218号」が東海・近畿中国四国で、それぞれ有望視された。生産力検定予備試験の結果、難裂莢性系統の「東山系Y481、Y926、Y950、Y969、Y985」を選抜した。実需の加工試験により「東山217号」が良食味で豆腐加工に適することを明らかにした。また、高蛋白質系統「東山219号」を育成した。 |
カテゴリ | 病害虫 加工 加工適性 機械化 新品種 大豆 抵抗性 品種 良食味 |