| 課題名 | ナモグリバエの発生生態および土着天敵の密度抑制能力の解明 |
|---|---|
| 研究機関名 |
長野県南信農業試験場 |
| 研究分担 |
病害虫土壌肥料部 野花試佐久支場 |
| 研究期間 | 新H19~21 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 目的:レタスにおいて多発が問題化しているナモグリバエの発生生態及び土着天敵の密度抑制能力を明らかにし、天敵の保護利用を活用した防除プログラム確立のための基礎的知見を得る。レタス株上のナモグリバエ幼虫発生消長と、レタスほ場及び周辺での成虫発生消長を明らかにする。また、天敵の発生種、発生消長および種構成を明らかにする。さらに経時的にナモグリバエ蛹を採集し、内部寄生性天敵を採集し、発生種を明らかにし、ナモグリバエ寄生率と内部単寄生性天敵類の種構成と寄生率を経時的に調査する。、成果:発生地が北海道と長野に局在し、20年以上前にレタス害虫として寄生記録があるが、甚大な加害を招くほど発生がなかったなど、ナモグリバエの生態について不明な点が多い。現在ナモグリバエの天敵寄生蜂は20種類以上報告があるが、害虫密度抑制効果に関する報告はごく少ない。場内ほ場における19年5月中~11月下旬のレタス葉上における幼虫の発生消長を明らかにした。レタスほ場直近と、約50m以上離れた地点とに設置した黄色粘着トラップにおける成虫の誘殺消長を明らかにした。内部寄生性天敵3種、外部寄生性天敵2種を採集し、イサエアヒメコバチとコマユバチ類2種、ヒメコバチ類2種(未同定)を確認した。 |
| カテゴリ | 肥料 害虫 土着天敵 防除 レタス |