課題名 | トマトの独立ポット耕による培養液循環システムの開発 |
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研究機関名 |
岐阜県農業技術センター |
研究分担 |
野菜・果樹部 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:安全・安心なトマトを多収穫できる培養液循環栽培システムを開発して「ぎふクリーン農業」を推進する。、計画:(1)独立ポット耕の培養液循環栽培における養液管理法の開発、(2)高収量のトマト栽培技術の開発(収量25t(現状15t)/10a以上)、(3)非溶出型抗菌資材による培養液除菌システムの開発と栽培システムとの組立、(4)青枯病に対する拮抗微生物の利用方法の確立、成果:培養液循環栽培用に開発した新培養液処方、非溶出型抗菌シートによる除菌システム、青枯病に拮抗作用のある有用微生物を組み合わせて培養液循環栽培試験を実施し、掛流し栽培と同程度の40t/10aの収量が得られた。南濃試験地において3a規模で道システムによる実証試験を行った結果、土耕栽培に対して20%の増収となった。 |
カテゴリ | 青枯れ病 くり 栽培技術 トマト |