課題名 | 植物が備えている病虫害抵抗性を示す遺伝子の解明とその利用に関する研究 |
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研究機関名 |
京都府農業資源研究センター |
研究分担 |
遺伝子工学 |
研究期間 | 継H19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:他作物に対するリスクが少ない減農薬栽培技術が求められている。そこで、微生物や昆虫のプロテアーゼに対し阻害効果を示すイネ由来のトリプシンインヒビター(RTI)に関して、その病虫害抵抗性の分子機構を明らかにし、利用することを目的とした。 成果:イネトリプシンインヒビターをコードする遺伝子(RBTI52)と相同性の高いRTI遺伝子ファミリーは、イネゲノム中に12個存在し、7個が第1染色体上でクラスターを形成していた。 |
カテゴリ | 病害虫 栽培技術 抵抗性 農薬 |