課題名 | 豆腐等加工適性を有するウイルス病抵抗性ダイズ品種の育成 |
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研究機関名 |
京都府農業資源研究センター |
研究分担 |
作物開発 |
研究期間 | 完H17~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:「京豆腐」への加工適性を有し、かつ歴史性をも継承した府独自の普通ダイズ品種はまったく見当たらない。そこで、府の黒ダイズ遺伝資源より見出された黄ダイズへの変異系統について、育種、栽培及び加工の研究視点から検討を加えて品種化を図る。 成果:選抜した系統は、SMV抵抗性、草丈、開花期、花色を固定できた。適正栽植密度は、10a当たり5000本程度と思われた。京都府食品産業協議会所属の実需者に試作を依頼し、豆腐、味噌、おかず豆(総菜)および菓子の試作品を得た。実需者の試作品に対する評価は非常に高かった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 加工 加工適性 大豆 抵抗性 品種 |