| 課題名 |
トマト黄化葉巻病及び媒介虫タバココナジラミ類の生態解明と防除技術の開発 |
| 研究機関名 |
京都府農業総合研究所
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| 研究分担 |
環境部
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| 研究期間 |
継H19~21 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
目的:(1)タバココナジラミ類の府内の発生実態を明らかにするとともに、(2)TYLCVの保毒の有無及び(3)防除薬剤選定のためのバイオタイプの検討を行う。また、(4)植物体のTYLCV感染の有無及び(5)現在府内で発生しているTYLCVの系統を明らかにする。、成果:(1)TYLCV発生施設での発生状況調査の結果、発生確認時の発病株率10%以上の場合、収穫中後期には発病株率40%以上の多(~甚)発生となった。また、ハウス開口部付近の発病株率が高いことから、開口部からのタバココナジラミの侵入が考えられた。、(2)コナジラミ類の発生消長調査では、半促成栽培期では発生を認めなかった。抑制栽培期では、黄色粘着板への誘殺は9月上旬、トマト株での発生は9月中旬から始まり、12月中旬まで断続的に発生した。発生種は9月中旬を除きタバココナジラミバイオタイプQであった。、(3)タバココナジラミ類の地理的分布調査の結果、京都市以南の半促成栽培期では、コナジラミ類が発生していないほ場が最も多く、次いでオンシツコナジラミ及びタバココナジラミが同時にあるいは単独で発生しているほ場が多かった。抑制栽培期では、タバココナジラミが単独あるいはオンシツコナジラミと同時に発生しているほ場が比較的多かった。亀岡市以北の半促成及び抑制栽培期では、コナジラミ類の発生が見られないほ場が最も多く、次いでオンシツコナジラミが発生しているほ場が比較的多かった。、(4)タバココナジラミ・バイオタイプQ3齢幼虫の薬剤感受性検定(合計56種(既登録剤:47、新規開発剤:9))の結果、既登録8剤及び新規開発5剤に対する感受性が高かった。また、成虫及び卵の感受性について計47種(既登録剤:41、新規開発剤:6)の薬剤で調査した結果、成虫では既登録4剤及び新規開発1剤に対して、卵では既登録3剤及び新規開発1剤に対する感受性が高かった。、(5)コナジラミ類成虫に対する防虫ネットの侵入抑制効果について3種防虫ネットで検討した結果、0.4mmネット区の侵入抑制効果が高かった。また、施設内温度は0.4mm及び1.0mmネット区で大きな温度の違いを認めなかった。
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| カテゴリ |
タバココナジラミ
トマト
発生要因分析
防除
薬剤
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