課題名 | 4森林の保全、(2) GPS首輪を用いたツキノワグマ行動調査 |
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研究機関名 |
京都府林業試験場 |
研究分担 |
林業試験場 |
研究期間 | 完18~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | ○目的: GPS首輪を捕獲したクマに装着放獣し、行動を追跡したデータを蓄積することにより、滞留場所、出没経路を把握し、生息地管理及び防除管理等に活用する。、○方法: 学習放獣を行ったクマに装着した首輪を後日回収し、内部に記録されていた行動データを取りまとめ、学習放獣後のクマの行動傾向を把握する。、○得られた成果: 首輪の動作不良により放獣直後のデータが得られず、クマの放獣に対する反応を検討することが出来なかった。首輪に記録されていた5日分のデータを取りまとめた所、クマはコナラ群落をよく利用していた。またクマは移動と滞在を繰り返す行動パターンを示した。 |
カテゴリ | GPS 防除 |